発売当初から非常に人気のあったデジタルオーディオプレーヤーのiPodですが、発売開始後しばらくはitunesはMac専用のアプリケーションとなっており、windowsユーザーは使うことができませんでした。しかしながら、市場が爆発的に広がるにつれて、アップルもwindowsに対応していきました。windows対応のiPodが発売されたころは、MAC向け、WINDOWS向けというように分けて販売されていたのですが、2004年にはこの販売方式は停止されて、WINDOWSでもMACでも両方で使えるようになりました。
2004年2月に、iPod miniが発売されて、より小さく薄くなり、カラーのバリエーションも増えました。容量は4GBと減ったものの、価格も安く抑えられており、広く普及していくことになりました。
しばらくしたあと、iTunes Music Storeが発表されて、アップルは音楽の販売を開始しました。アルバムなどの中身も1曲単位で販売するという内容で、1曲あたり99セントという驚くほど安い金額でした。著作権管理の観点からiPod以外では再生できないようになっていますが、iPodやパソコンにはコピー可能で、CDには焼けるという仕組みです。以後大量の楽曲がiTunesで購入できるようになり、品ぞろえが圧倒的な量となっていきました。
ダウンロードによって音楽を購入しやすい仕組みで利便性を高め、その仕組みを使うための機器としてiPodの需要を生み出すというビジネスはよい循環を生み出して両社の普及に繋がりました。
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